シニアゴルファーの貴方!
ドライバーは飛んでいますか?
飛ばなくなって、ゴルフが面白くなくなったと思っていませんか?
若いときにスポーツで鍛えて、体力には自信が有る貴方。
飛距離アップのために、毎日のようにフィットネスクラブに通っている
体力自慢の貴方。
その効果は飛距離にあらわれていますか?
この記事は、
65歳でゴルフを愛しているが、ドライバーが飛ばなくなって
ゴルフが面白くなくなってきたと感じている貴方へのアドバイスと
飛距離ダウンの理由がなんなのか?
筆者自身の体験をもとに、
飛ばなくなった理由を自分でみつけ、改善する方法を考えていきましょう。
Contents
■ 飛ばなくなった理由を自覚、ついでに恥もかく
連休中のある日。
ヘボゴル(筆者)は久しぶりに大手ゴルフショップに行きました。
キッカケは、われらがシニアゴルファーの憧れだった「ジャンボ尾崎」が
トーナメントで2回目となるエージシュートを達成した記事を読んだこと。
ジャンボは、
「70歳で達成したエージシュートは、前回よりうれしい」
「ドライバーを代えて飛距離が戻ったのが原因」
などが語られていて、大いに興味をそそられる内容。
して、そのドライババーは?
おあー、ピンのG400ドライバー。
宮里勇作も使い始めたピンと
ネットのクラブ試打記事でも絶賛されている話題のドライバー。
勇作が使い始めたとか、試打評価の記事を読んでも、
「ふーん! どうせ上級者ご用達クラブで
売るための提灯記事だろう。」
ぐらいに感じていた。
ところが、ジャンボが使って、エージシュート!!!
「これは打たずばおられまい」
ということでショップめぐり。
そして、見つけた憧れのピンG400。
あがめていると、ショップのインストラクター氏が近づいてきた。
よろしければ、試打できますよ。
その一言で発奮!
いざ、打席ケージへ。
そして、もってきたG400 Sシャフト。
■ モニターの数値を見て驚愕
軽く、素振りを数回行い、いざ、試打スタート。
3発ほど、打ってみて、右にすっぽ抜け玉連発。
自分で自覚して、モニターを見ると、
予想通り、右ラフ。
推定飛距離、180ヤード。
まあ、最初はこんなものと思いながら、
げぇ~~~~~~! 38.5 女子プロ以下じゃねーか!
頭に血が昇った。
でチェンジして、トライゴー。
前よりはましで、スライス気味のボールで、200ヤード近辺。
次は、シャフトをsからSRに変更。
これはつかまり、ストレートボールで220ヤード。
で、やはりヘッドスピードは 38.5!
間違いじゃねーの?
と思わず言いそうになるも我慢して、
ミート率が1.4以上なら、上出来! 上出来!!
う~ん?
ゴルフレッスン書やプロのレッスンで
ドライバーの飛距離を伸ばすためには、
・ミート率を高める。
・ヘッドスピードを上げる。
・力を入れずに軽く振る。
などなど、頭の中でぐるぐる。
■ 決断と上達を邪魔する見栄と言い訳
ここから、多弁になった。
あとで考えると初対面の人になんであんなに言い訳がましくしゃべったのか?
あ~ 恥ずかし!
でインストラクター氏、慣れたもの。
また、見栄が出た。
結果は、まあ、貴方の予想通り。
右にローボール。
シャフトチェンジ S → SR
あら不思議、ナイスショット連発。
距離220ヤード、綺麗なストレートボール。
ここで、インストラクターから、とどめの言葉。
ピンのスタンダードかキャロウェイのSRがお勧めです。
普通は大体、このインストラクター氏の言葉で納得するはず。
しかし、違った。
ここはショップの試打だから、力んで早打ちになっていた。
コースであれば、力みも取れ、シャフトのしなりが生かせるはず。
だから、やっぱりSシャフトがいいかな?
決めきれない、見栄っ張りゴルファーの典型的考え方でショップをあとにする。
■ まとめ
家に帰ってじっくりと考える。
ドライバーだけじゃなくアイアンの飛距離も落ちている現実。
ショップの店員さんに見栄を張ってなんになる。
自己反省して、決意したのは、
とにかく、ヘッドスピードを上げるために練習をする。
シニアは、若かりし頃の全盛時の飛距離を基準にして、モノを考える。
当然、体力も筋力も落ちているので、ヘッドスピードが落ちている。
今の、自分の身体の能力をまず、知ることが重要。
己を知り、敵を知れば、百戦危うからず。
まず、自分のいまの、スイングを分析する。
そして、スイングやヘッドスピードなどに合わせて、
クラブ選択や練習方法を考え、決めていく。
飛ばなくなって、ゴルフがいまいち面白くなくなったと思っている貴方。
若いころに負けない飛距離でドライバーを飛ばせば、
気分は爽快!
10歳 若返ること間違いありません。
筆者はこれから、
☆、毎日、素振りをしてヘッドスピードを40以上にする
と決心しました。
その経緯は、これからの様子を見ながら、ブログで報告します。
是非、お楽しみにしてください。
それでは、レッツ エンジョイゴルフ!