前回の記事「65歳のシニアゴルファー、飛ばなくなったのはなぜか、その理由とは?」
で宣言した飛距離アップのトレーニング。
ヘッドスピードを40以上にあげるのが目標。
投稿から10日余りが過ぎたので、その経過報告です。
なにに気を付けなければならないか?
なにからやれば良いか?
ドライバーが飛ばなくなったと嘆く貴方にアドバイスです。
Contents
まずは、飛ばなくなった原因を把握
年齢を重ねるにつれ、ゴルフの飛距離が落ちる原因はいろいろです。
まずやらなければいけないことは、自分の体の状態や変化を認識すること。
飛ばなくなる原因をあげていけば、
人それぞれ、千差万別だから、ひとくくりに、これが原因だと限定するのは難しいものです。
飛ばなくなるのは、何もシニアだけではありません。
プロやシングルなど、上手な人でも若い人でも、
スイングやフォームが崩れると飛ばなくなり、不調におちいったりしています。
貴方自身の飛ばなくなったと思われる要因を把握する。
これが重要。
次に一般的に、年齢と共に飛ばなくなる原因となるものを理解する。
大体、次にのようなことが挙げられます。
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体力・筋力の衰え。
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筋力が落ち、スイングのときの回転速度が落ちる。
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身体の柔軟性がなくなり、肩が回らず、スイングが小さくなる。
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下半身の踏ん張りが利かず、大きな下半身の力が使えていない。
まだまだ、原因になる要素はたくさんあります。
詳しく知りたい方は、ネットで調べるか、ゴルフ教本で調べてみると良いでしょう。
と、ここまでが、準備編。
自分がどの状態かわかりましたか?
まずはストレッチから始めます
股関節の広がりとバランス
シニアになって飛ばなくなる原因の一つ。
下半身の強化を意識
運動不足で下半身の踏ん張りが利かなくなる
筆者が日ごろから感じているのが、下半身の衰え。
椅子に座りっぱなしで運動不足。
改善すべきは、まず股関節の柔軟性を強化の目的で始めたのが、
四股踏み!
ボールを打つ前、屈伸や上体そらしなどの一連のストレッチのあと四股を開始。
はじめは、片足に体重が乗らず、足をあげればグラグラの状態になるでしょう。
10回の四股で足はパンパンになります。
これは効きます。
無理をすることなく、毎日続けること。
それが肝です。
身体の捻転不足解消、可動域の拡大を意識
身体が硬くなって、スイング時、肩・腰の捻転不足になる原因。
肩甲骨など、関節の可動域が狭くなっている
肩甲骨の可動域を広げるストレッチをすることで肩の捻転不足を解消。
やっているストレッチがこれ。
このポーズを10秒キープ。
左右 3~5回。
効果的な素振り
ストレッチを行い、身体が温まっところで。
クラブをもって素振り。
飛距離アップを目的に、ガンガンボールを打つのは逆効果。
飛距離アップの早道は、
ミート率を上がる。
ヘッドスピードを上げる。
この二つをあげるために行っているのが、
おもりを付けたドライバー
軽い素振り用ドライバー
両方を交互に素振り。
このドリルは、初心者のときにヘッドスピードをあげようと
毎日、行っていた方法で効果は絶大です。
重いクラブは、ヘッドに鉛をはる。
軽いドライバーは、ヘッドの付け根をもって素振りする。
ということでわざわざ、道具をそろえる必要はありません。
長くなったのでまとめます。
まとめ
飛距離アップトレーニングを始める方法
ストレッチから始める
四股ふみは股関節の可動域を広げるを意識
ドライバーの素振りを繰り返す
重いクラブ、軽いクラブで交互に行う
まだ、初めて10日しかすぎていませんが、
片足たちしても、身体がぐらつかなくなっています。
ヘッドスピードがどうなったかは、まだ、計測していませんが、
とりあえず、実戦ラウンドに行って飛距離をチャックしようと思っています。
その結果は、またブログでご報告しますので、
お楽しみに。
お読みいただき、有難うございました。
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