
スクワット
ドライバー飛距離アップ大作戦開始から約2か月経過。
ヘッドスピードを速くして、ぶっ飛ぶようにするためのトレーニングの効果は如何に?
前回の記事は、トレーニング開始後1か月の結果をご報告していますので、
今回はトレーニング開始2か月で気づいたこと、試したことの効果や気づきを
ご紹介します。
Contents
トレーニングの効果/体力編。
トレーニングを始めてから、1か月後だった先月のラウンド数は3回。
それまでが、2ヶ月に1回のラウンドで、ひどいときには3ヶ月に1度くらいの
ラウンド回数でしたから、ひさびさの複数回ラウンドで身体がビックリしたのでしょう。
前2回のラウンドでは、後半になると足がつったり、股関節や腰が痛くなる、
という情けない状態が続き体力の衰えを痛感。
そのため、毎日、朝・夕・夜にと足腰強化トレーニングを実践。
そのトレーニングのおかげでしょう、
3度目のラウンドでは、痛みを感じることなく、無事ホールアウト。
ラウンドが終わってやっぱり効果があったと実感。
痛みを感じないといっても、
通常感じる足腰の張りや疲れに伴う鈍痛はありました。
しかし、前2回のような激痛が走り歩行が困難になる、
というような悲惨な状態にはなりませんでした。
足腰の痛みで悲惨な体験をしたラウンドのあとから、
追加して1か月実践したメニュー。
スクワット
身体の捻転運動
片足たち
スクワットは以前から、夜、はみがきするときに、100回をめどのやっていましたが、
今回からは、朝は新聞を取りに出た時。
昼は、仕事中机を離れた時などに、20~30回やるようにしました。
ヘッドスピードアップ作戦で始めた四股ふみや素振りは、
そのまま継続していますが、
時間がなく、練習場に行けないときなど、
どこでも、いつでもできるスクワットをメニューに加えました。
その効果を体感!
先月の3回目のラウンドでは足腰の痛みもでなかったという点では、
満足のいくラウンドでした。
ただし、ショットやスコアの点では、全く、不満足な結果でした。
身体に不安がなくなってくると、だんだん力みという魔物が襲ってきて、
後半からは、ドライバーが右に左にぶっ飛びます。
しっかり球をとらえたつもりが
右にプッシュアウト。
左にチーピン。
当然スコアはダボやトリプルを連発でした。
その反省を踏まえた今月最初のラウンド。
2週間ほど、時間が取れずにボールを打つ練習があまりできず、
素振りとスクワット中心のトレーニングだけで臨んだ今回のラウンド。
ですから、スタート前は不安がありました。
いつものように、朝、自宅でスクワットと体の捻転運動を行い、
準備は万端でスタート。
心構えは、下半身に意識を集中し、上半身は脱力すること。
となんと、スタートから快調で
ドライバーの平均飛距離は、220ヤード前後。
前回のラウンドと比べて、明かに飛んでいます。
しかも、フェアウェイキープ。
前後半のハーフで1回ずつ、ひっかけ気味のフックがでましたが、
右へのプッシュアウトは出ません。
昼食後、インの中頃で足がつりそうになりかけましたが、
今回は、準備万端。
サロンパスをシューと1吹きすると、
あらま、不思議!
その後は、全く不安もなくラウンド終了。
ショットも久しぶりの30代のスコアが出るかと思うほど、好調。
30代を意識したとたん、力みが出たのかダブルボギーをたたき、
惜しくもハーフ41とスコアも大満足。
やはり、ドライバーが安定して、飛んでくれると
スコアもまとまります。
自分としては、あとまだ、10~20ヤード飛ばしたい。
というと、同伴した先輩から、
なにを贅沢な! と一喝されるという一幕もありましたが、
ひさびさにゴルフを満喫!
やはり、身体の不安がなくなると、ゴルフも集中できます。
それもこれも、スクワットを始めとする、
トレーニングの賜物で、
日々のちょっとした時間を利用したトレーニングが
効果てき面だと実感しています。
飛ばなくなったから面白くない!
足腰や肩が痛く、ラウンドできるか心配だ!
など、不安をもっているシニアグルファーの皆さん。
今日からでもすぐにストレッチに励んでみてはいかがですか?
きっと、またゴルフが楽しくなりますよ。
ということで今回は、トレーニング開始2か月の経過報告/体力編でした。
次回は、技術編として、練習場やラウンドで気づき、実践して効果が
あったことをご紹介したいと思います。
またのご訪問をお待ちしています。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。