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ゴルフのライバルとのラウンドで気づいた飛ばしのコツ!

更新日:

ゴルフがうまくなりたいなら、毎日一度はゴルフのことを考える。

そう思ってきて、ゴルフにハマったゴルフオタクライターのGamaです。

今日は、「ゴルフ上達のコツはライバルと気づき」というテーマで書きます。

 

Contents

ゴルフの練習は忘れやすい

貴方は、ゴルフの練習をしているとき、

「あっ、これだ!」と気づいたことがあり、

次の練習でやってみようと思っていても、

次には、きれいさっぱり忘れていた。

 

な~んて経験をしたことはありませんか?

 

Gamaはしょっちゅうあるんですが、

いつも不思議に思うのは、

練習のとき、「これだ!」と気づいたショットのコツなんかを

「確か、前にも気づいて練習したはずだよな」

と後になって思うこと。

 

またよくあるのが、

前の練習で気づいたコツのことは、

始めのうち、きれいさっぱり忘れていて、練習の終わりごろに思い出す。

そして、

コツをつかんだから、忘れないように、もう少し打とう」

 

これで上達すれば、ゴルファーは、メデタシ、メデタシ!

練習場は、球数が増えてメデタシ、メデタシ!

 

とは、行きません。

 

「なんて俺は物覚えが悪いんだ」

「ボケたかな?」

 

自己嫌悪におちいることがあっても、

問題ありません。

 

人間の脳は、容量が決まっているから、

新しい情報がどんどん入ってくると、

次々に忘れていかないとパンクしてしまう。

 

人間の記憶なんてそんなもんだ!

と思いましょう。

 

じゃーどうすれば良いの?

 

答えは、

 

メモを取る!

記録に残す!

 

やるかやらないかで上達スピードは、

違ってくるので、やるにこしたことはない。

ではなく、やるべきなんです。

 

[su_box title="解説"]メモと取り、記録を残しただけでは何もなりません。メモを見ながら反復練習が重要です。[/su_box]

 

しかし、

ぜーんぶメモをとるのは面倒だ。

第一、メモを取ったことさえ忘れてしまう。

 

そんな人もいるでしょう。

もしかすると、あなたも?

 

そこで、面倒くさがりで忘れっぽい人に、

気づきを得やすく、しかも忘れにくい方法をお教えしましょう。

 

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人間の記憶に残りやすいのが、

悔しい! 怒った! 怖かった!

といったネガティブな感情。

 

楽しかった! うれしかった!

というポジティブな感情は、

なぜだかすぐに忘れてしまう。

 

 

ゴルフ熱心なあなたも経験があるでしょう。

 

ナイスショットは忘れて、

思い出すのはミスショットばっかり。

 

ライバルとのラウンドで、

 

あのホールであの球がでなければ、

あいつに負けなかったのにな。 あ~ぁ、 悔しい!

実は、このライバルへの忘れがたい対抗意識が、

あなたのゴルフを上達させます。

 

あなたは、ライバルを気にしたり、

また、ライバルがあなたをやたら気にしてる。

と、感じたことはありませんか?

 

 

私も先日、長年のライバルとの久しぶりのラウンドで、

いやというほど、ネガティブな感情を抱き、

そして、大きな気づきをライバルから得る。

という体験を久々に味わいました。

 

そのラウンドの最中のこと。

私がミスをして、ダボとスコアを申告して、

次のホールの向かっている途中。

 

後ろから、聞こえてきたのが、

ライバル F
「おい、今のホール、トリプルじゃないか?」

と、ライバルFの声。

私がどこにティーショットを打ち、

どこでミスをしたかまで、事細かく指摘します。

 

ミスをして頭に血が昇っていた私は、指折り数えてみると

ライバルFの指摘どおり、トリプル。

 

当人の私より、詳しく覚えているのに脱帽しながら、

恥ずかしさで私の頭は、思考停止状態。

 

メモここから先は、ライバルとの関係を書きます。

ちょっと長くなりますが、読むとライバルの存在が重要ということがわかります。

 

そのライバルFと私とは、以前は師弟関係にありました。

 

というのは、

ライバルFが初心者だった10数年前のこと。

 

ゴルフ狂で共通の友人Yが幹事をする団体の

定例コンペにゲスト参加して、

一緒にラウンドしたのが、最初の出会い。

 

 

ライバルFは、縦も横も立派な体格で

ゴルフの楽しみはドライバーの飛距離しかない。

と、断言する飛ばし大好きゴルファー。

 

ゴルフ狂の友人Yは、私の練習場開業当初からの会員で、

私とはスコアも飛距離も勝ったり負けたりの、

もともとからの、真のライバル関係。

 

そして、ゴルフ狂の友人Yは、

ライバルFをゴルフに誘った、あこがれの飛距離の持ち主。

という三角関係。

 

 

私がゴルフ狂Yをたびたび、

オーバードライブするのを見たライバルF。

 

数日後には、練習場の会員となって、

毎日のように昼過ぎから夕方まで、

球打ち練習と体力強化のストレッチに熱中。

 

私を見つけては、

スイングはどうだ! グリップ、スタンスはどうだ!

と、質問の嵐。

 

 

こうしてライバルFは、メキメキ上達し、

一緒にラウンドを重ねていくうち。

 

ドライバーで、私のショットを少しでもオーバードライブすると、

大喜びして、私を挑発してくるようになります。

 

かくして、彼は、私の飛距離のライバルになったのでした。

 

↑ ここまで回顧談。

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↓ ここから、先日のラウンドに戻ります。

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ライバルFから、スコアの指摘を受け、

思考停止状態になった私は、

ガタガタと崩れていきます。

 

ショットは曲がり、アプローチは寄らず、

挙句は、屈辱の4パットをする始末。

 

一方、ライバルFは、ドライバーが絶好調。

いつもは、力まかせのスイングだった

ドライバーショットにかつての面影なし。

 

ゆったりとしたスイングで、

驚くほどの飛距離をかっ飛ばしています。

 

その理由を聞くと

本人曰く 

ライバル F
「病み上がりで身体に力が入らないから、思いっきりクラブが振れん。

だから、ゆっくりスイングしたのが、良かったんじゃないの」

 

そして迎えた最終ロングホールで

かっ飛ばした推定飛距離250ヤード超のショット。

ライバル F
「お~い、見たか。10年前の飛距離に戻ったぞ!!」

 

私は、脱帽して苦笑するほかありませんでした。

 

メモちなみにライバルFは、年齢70歳。 喘息もちで、歩いているだけでゼイゼイ!というほどの体力です。

 

まとめ

この文では、

ゴルフスイングは、

人間が日常行っている動作と違い、

使う筋肉も違う。

 

だから、身体にスイングの動作を

覚え込ませるためには反復練習が必要。

 

だけど、練習したことをすぐに忘れる。

 

忘れないためには、

 

メモを取る!

記録を残す!

 

それより、もっと効果的なのは、

競い合うライバルの存在と

ライバルを見て、

気付きを得ること。

 

という内容で解説をしました。

 

終わりに、もう一つ上達の秘訣をお教えしましょう。

 

ゴルフが終わった夜、

布団に入ってラウンドを振り返りながら、

ミスショットを打ちなおす

イメージトレーニングをすること。

 

これは、効果絶大です。

 

でも翌日は忘れている可能性大であることも、

忘れないでくださいね。

 

ここまで、読んでいただき有難うございました。







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