まだ寒い日が続くなか、ゴルフトーナメントは、国内外とも熱い戦いが始まっています。
以前の記事、トレーニング開始2ヶ月で飛距離アップの秘密と、シャフトの紹介をしていました。
この記事では、お金をかけずに確実に飛距離アップにつながる方法を書いていきます。
本格的なシーズンインを前にした1月。
早くも、昨年、「飛ぶ」と人気を集めたドライバーの後継商品が次々に発表されました。
そのせいで、どのゴルフ雑誌やインターネット記事もその話題で満載です。
ダスティン・ジョンソンが使って433ヤード飛ばしたテーラーメード。
画期的な構造で昨年の販売数no.1のキャロウェイ。
国内男女賞金王の二人が使った、曲がらず・飛ぶと話題のピン。
メーカーや雑誌、ショップのホームページでは、
「今までのモデルより、飛距離アップが望めます!」
と飛距離が欲しいゴルファーがよだれを流すようなうたい文句が並んでいます。
記事を読んで、
「如何にも飛びそうだ」、と購入を考えている人も多いのではないですか?
「だけど、ちょっと待てよ、前作でも同じよなことを言ってたな」
と疑問を持ったゴルファーは正常な感覚の持ち主です。
飛距離が落ちたと嘆いているシニアゴルファーの貴方。
ドライバーがと当たらない、飛ばないと悩んでいるゴルフ初心者の貴方。
「クラブが古い、自分に合ってない。クラブを代えれば飛ぶだろうか?」と
悩んでいるなら、この記事を読んでからにしても、遅くはありません。
飛距離アップの悩みを解決する方法をご紹介します。
Contents
トレーニング開始から3か月後の結果
ゴルフ歴40数年、打ちっぱなしを経営しながらも、めっきり落ちた筆者の飛距離。
何とか、飛距離を取り戻すために始めた飛距離アップトレーニングも開始から3ヶ月を経過。
まずは、どんなトレーニングをやり始めたかなどは、
こちらの記事、飛距離アップトレーニングの実践方法で紹介していますので、ご覧ください。
トレーニング効果を確認するために行っているお試しラウンド。
今年になって、1月中旬と月末の2回のラウンドの結果は。
1回目 : 寒いなかでのラウンド。
飛距離は望まず、ゆっくり、力を抜いたスイングを心がける。
結果、ドライバーの飛距離はいつも通りだったが、フェアウェーをきっちりキープ。
ドライバーの平均飛距離は210~220ヤードほど。
おかげでスコアは、何年かぶりのハーフ30代の好結果。
2回目 : 強烈な寒さも和らぎ、風もない絶好のゴルフ日より。
前回のラウンド以降、寒さでボールを打つ練習はちょっと休んでいたが、
体幹を鍛えるトレーニングはほぼ、毎日行ってきたので、効果はどうかと楽しみながら、
ラウンド開始。
ドライバーが明らかに飛んでいる。
いつものレギュラーティーより、約10ヤード程、後ろのコンペティーを使用したにも関わらず、
いつもの到達点から、10ヤード前後先にボールが飛んでいる。
これには、ラウンド中ものビックリ!
午後は、力みが入ってのか、フックがで始め、ob連発。
おかげでスコアはガタガタ。
それでも、飛距離には満足。 トレーニングの効果を実感した結末。
飛距離アップの要因
今まで、筆者のスイングの欠点は、上半身に力が入り、下半身リードができていないこと。
今回のラウンドでは、下半身をどっしり構え、腰の回転をスムーズに行うことを意識。
下半身に力点を置く意識をもつと、必然的に上半身の力が抜ける。
この上半身の力を抜くことができたため、スイングリズムもゆっくりになったのでしょう。
では、どんなトレーニングが効果的だったかというと。
効果があっただろうトレーニングとは?
強烈な寒波でボールを打つ練習は、ほとんど、しなかったのに、
飛距離は伸びていた。
練習場でやったメニューは定番の
四股ふみ
おもりを付けたドライバーと軽いクラブでの交互素振り。
※ 今回は竹ぼうきも使用
そして、最も効果があったと思われるトレーニングは
自宅で行っているスクワット!
数年前から、毎晩、歯磨きのとき、歯を磨きながら、行ったのが、
スクワット
片足たちのバランづ運動
両足でのつま先たち
飛距離アップトレーニングを開始した時から、その回数と強度を高め、
スクワット : 50回 ⇒ 150回
バランス運動 : 片足 50カウントずつ
両足つま先たちの背伸び運動 : 50カウント
そのほか、腰の水平回転運動を朝と寝る前に励行。
この日常のトレーニングが最も効果的だと実感した次第です。
飛距離アップとゴルフが上達するために最も効果的な練習方法
それは、自宅で行う練習です。
筆者がゴルフを始めた初心者のとき。
子供も小さく、お小遣いも少なく、打ちっぱなしにも度々行けない状況。
何とか、うまくなりたいと思ってはじめたのが自宅での練習。
その時に行っていたのが、
公園の砂場で線を引いて、アイアンで線を打つ。
自宅の狭い庭にかまぼこ板を埋め込んでアイアンで削る。
毎晩寝る前に、ドライバーにおもりを付けた素振り。
室内では、新聞紙や座布団に1円玉や小豆を乗せ、アイアンで正確に打つ。
カーペットの上でパターの練習。
などなど、自分で智恵を絞って練習を続けました。
ボールをとらえることがまず先決ですから、
室内でも屋外でも、子供のオモチャのバットなどを使って、
フォーム固めを行う。
初心者やドライバーが飛ばない人の大きな原因の一つは、ミート率が悪い。
特にシニアの方は、スイングスピードを上げるのは至難の業になります。
まず、ミート率を上げることを大目標にして、
筆者がやったように下半身を鍛える練習を行うのがベストです。
いつもの仲間がびっくりする顔を見るのは気持ちいいものです。
頑張って飛距離アップを勝ち取りましょう。
自宅で練習をするのに参考になる教材を見つけました。
動画も見れて、価格もお求め安くなっていますので、お金をかけず、自宅でうまくなりたい方、おススメです。
興味がある方は、一度、ご覧になってはいかがですか。
これで飛距離アップのためのトレーニング解決法はお終いです。
少しでもあなたのお役に立てれば嬉しい限りです。
読んでいただきありがとうございました。